梅雨明けの遅れと衣料・飲食業界の業績


hirotoface.gif

皆さん、おはようございます。『やさしい株のはじめ方』サポーターのみっちー(自己紹介ページ)です。

話は少し遡りますが、7月22日に26年ぶり(でしたか?)に皆既日食がありましたね。このチャンスを逃したらもう何十年も見れないとのことだったので、私もこの機会にぜひ見ようじゃないか! と意気込んだのですが、なんとその時間帯は普通に新幹線に乗っていました^^;

それほど大事な用事でもなければ少しくらい時間をずらして…なんて事も考えたのかもしれませんが(笑)、そういう日に限ってものすごく大事な用事が入っていたりするんですよね(汗”)

実はカブドットコム証券に取材に行って参りました! 本社へ直接乗り込んでの取材はセゾン投信マネックス証券に次いで3社目ですが、今回もみなさんに有益な情報を持って帰ることに成功しました♪ 取材レポートを作成しましたので、よろしければお時間のあるときにでもご覧になってください☆


■主要経済指標(前回から新たに発表)

(米国)住宅着工件数-7月 8月18日発表

住宅着工件数
その月の建設が開始された新築住宅件数(除く公共住宅)。住宅を購入すれば家電などもついでに購入するので、経済に与える波及効果も大きい。米国景気の先行きを読むときの目安となる指標のひとつ。(商務省)

090824_04.gif

前月より-0.1%となり、58.1万戸。
内訳を見ると、1戸建てが45.8万戸で+5.7%、5戸以上の集合住宅が8.4万戸で2.6%。

≪ひと言感想≫
主力の1戸建ては順調な回復を見せていますが、主に投資対象となる5戸以上の集合住宅の着工件数は再び下落してしまいました。市場はまだまだ住宅購入の需要が小さいと見ているようです。この集合住宅の着工件数も伸びてくるようになれば、本格的な住宅市場の回復を期待しても良いかと思います。

090824_05.gif

(日本)景気ウォッチャー調査-7月 8月10日発表

景気の先行判断DI
景気の2~3ヶ月先行きに対する5段階の判断に、「良くなっている +1点」「やや良くなっている +0.75点」「変わらない+0.5点」「やや悪くなっている +0.25点」「悪くなっている 0点」の点数を与え、これらを基に計算しています。家計・企業・雇用を観察できる立場にある人々に調査。50が景気の転換点(内閣府)

090824_01.gif

090824_02.gif

前月より-0.7ポイントで、44.9ポイントへ。
内訳を見ると、「やや良くなる」が減り、「やや悪くなる」が増加。

判断理由を見ると、『やや悪くなる』理由としては、「新型インフルエンザの流行」、「冬季ボーナスの減少」「低価格志向が進み、業績を圧迫」などが挙げられています。

『やや良くなる』理由としては、「製造業の在庫調整が終了し、受注も拡大」「住宅・公共工事の受注が拡大」などが挙げられています。

≪ひと言感想≫
個人消費に関しては、依然として冷え込みを示す回答が目立ちますね。また、今年は梅雨明けがかなり遅かったので、衣料・飲食・レジャー業界の夏商戦が壊滅的でした。

4月から6月にかけては「定額給付金」「エコポイント制度」「エコカー減税」などの景気対策で需要不足をなんとか補えましたが、果たしてこの7月・8月の需要不足は補え切れたのでしょうか。

個人的な感覚では、おそらく来月あたりには景気対策のかげりを示す経済指標が出てくるのではないかと考えています。また、9月は今年からできた秋のゴールデンウィーク5連休が、どこまで個人消費を喚起するのかに注目したいと思います。

なお、公共投資関連はまだ政府の補正予算15兆円ほどが動いているのでプラス。輸出も外需が持ち直してきているのでややプラス。この2つと「エコ支援策」が今回の長梅雨による個人消費不足をどこまで下支え出来ているか。

総選挙後、新しい政権がどのような政策を実際に打ってくるかはまだ分かりません。9月中ごろまでは様子見になります。第2四半期後半はもしかすると景気の転換点になるかもしれません。

(米国)小売売上高-7月 8月13日発表発表

小売売上高
消費者に直接販売した商品の合計金額(米商務省)

090824_03.gif

前月より-0.1%となり、3,423億ドル。
内訳を見ると、自動車関連が+2.4%と大きく伸び、ガソリンスタンドが-2.1%と大きく落ち込んだのが目立つ。

≪ひと言感想≫
7月下旬から新車買替支援制度(CARS)が実施されたので、項目別シェアトップの自動車関連の売上高が上がるのは当然でした。それを見越して市場はプラス成長を想定していましたが、結果は大方の予想に反してマイナスに。(しかも、この買い替え制度はもう予算を消化し、本日で終了となってしまいました、汗”)

ガソリン価格の下落により、ガソリンスタンドの売上が大きく落ち込んだという特殊要因以外にも、先月に引き続き、生活全般に関わる商品の売上げが落ちてきていることには注意が必要です。

■積立投資の実践
現在、最新のETFに対応したものを作成中です。
もうしばらくお待ちください。

ご意見・ご感想等があればコメントに残していただけると嬉しく思います。また、下の☆☆☆☆☆をクリックすることで皆さんの評価が反映されますので、こちらもよろしければお願いいたします。本日は最後までご精読していただき、ありがとうございました。

記事作成にあたり、ファイナンシャルプランナーの前田さんにご協力をいただいております(前田さんの紹介ページです)。