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分配金の高さではなく、リスクに注目/株初心者入門ブログ たまごの投資日記

FPの資格を持つ、“ひっきー(竹内弘樹)をはじめ、パートナーのひろと、かえる、タクヤが投資について考えます。

分配金の高さではなく、リスクに注目

kaeru_onou.gifみなさん、おはようございます。 『やさしい株のはじめ方』のサポーターで、投信日記担当のかえるプロフィール)です。


今回は気になる記事がありましたのでご紹介させて頂きます。 またまた、アセットアロケーション(資産配分)の考え方のヒントになるのではないでしょうか。

◆分配金の高さとリスクの大きさには関係がある
過去一年間のデータの分析ではありますが、分配金の高さとリスク(価格の変動幅)に相関性があったようです。
簡単に言いますと、分配金が高いファンドは価格変動も大きかったようです。

分配金の高低は、価格変動リスクや運用成績との関係性はあるか - マネーライフより

上の図がその関係性をまとめた図になっています。
 グラフの上に行くほど分配が高く(少→高)
 グラフの右に行くほどリスクも大きく(小→大)なっています。

「かえるの投信日記」では、アセットアロケーションを決めて資産計画を立ててくださいと書いていますが、その際に気を付けて欲しいことがこのグラフで表現されています

それは、投資信託の選び方によってリスクは大きく変わるので、注意が必要だということです。
例えば、【海外債券】であってもこのグラフには、先進国型・豪州型・ハイイールド型とあります。
※新興国は新興国債券に分類していますので除きます。

この3つのリスクを大まかにチェックしてみますと、
  ◇先進国型 : 14%
  ◇豪州型 : 19%
  ◇ハイイールド型 : 17% となっています。
※アメリカの高利回り債券の事です。 投資対象は、格付けの低い国の債券や倒産リスクがある会社の社債などになっています。 元本割れの可能性が大きい分、利回りが高く設定されています。

僕は積立てるファンドと資産配分を決める(2)でも書きましたが、なるべくリスクを抑えた資産配分をオススメしています

リスクを抑えるということは、将来の価格変動が小さく済む可能性が大きいんです。 つまり計画にそった資産運用の計画・ライフプランの修正が大幅にずれにくくなります。  何十年先の計画を立てるので、ブレが大きいほど計画の見直しが必要になり、困った事態になることが出てくるかもしれません。 そのような事は避けたいですよね。

ですから、せっかくリスクを抑えた資産配分を計画しても、肝心な投資信託選びの時に"リスクの高い投資信託"を選んでしまっては意味がありません。

基本的には、分配金が多い投資信託ではなく、アセットアロケーション(資産配分)にそって各資産の市場平均に投資するインデックスファンドから選んで組み合わせて下さい。 
どうしても違う投資信託が欲しいときには、控えめな組入をお願い致します(笑)

くれぐれも分配金が高い投資信託が、良い投資信託ではないことを覚えておいてください。

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