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成長余地を調べる|トリドール/株初心者入門ブログ たまごの投資日記

FPの資格を持つ、“ひっきー(竹内弘樹)をはじめ、パートナーのひろと、かえる、タクヤが投資について考えます。

成長余地を調べる|トリドール

さて、今回は丸亀製麺(トリドールの主力事業)が新規に出店する余地があとどれくらいあるのかを調べていきます。


■出店余地をチェック

まずは現在の丸亀製麺の出店状況を確認しておきましょう。

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ロードサイド(幹線道路沿い)に加え、SC(ショッピングセンター)の中にも展開してるんですね。


日本ショッピングセンター協会が発表している「SC販売統計調査報告」によると、現在全国に展開されてるSCは約3,000店あるそうです。2009年の新規出店数は57。


結論】丸亀製麺のSCに対する出店数は86であり、まだまだ出店余地はある。ただし、新規出店でないSCに入るには既に入店している店の撤退などが必要であり、短期間での大規模な出店は期待できない。


続いて、ロードサイド型店舗の出店余地を調べてみましょう。

と言いましても、収益性が高そうな空き地を探すのは非常に難しいです。なので、ある程度成長しきったロードサイド型店の出店数を目安として使います。


※以下、確認できる最新の国内店舗数

・サイゼリヤ 800店 [ファミレス]
・ヤマダ電機 409店 [家電量販店]
・かっぱ寿司 354店 [回転寿司]
・丸亀製麺 243店 [セルフ式うどん]

ん~、業態的には「回転寿司店」に近いものがありますが、競合ひしめく回転寿司業界と違い、今のところ「ロードサイド型のセルフうどん店」の目立った競合は見当たりません。

よって、単純に“1社”の店舗数を目安にするよりも、“業界全体”の店舗数を目安にするのがよさそうです。

回転寿司大手3社の店舗数を足してだいたい900店。もちろん他にも回転寿司店はあり、業界全体の展開余地もまだあるかと思います。

しかし、“展開のしやすさ”と“収益性の高い立地”という条件を考えて、とりあえずこの900店くらいを上限の目安としておくのが良さそうです。


結論】丸亀製麺のロードサイド型店舗の出店数は243であり、まだ出店余地はある。


では、最後にトリドール自身の展開戦略を見てみましょう♪

・・・衝撃を受けました(汗”)


「丸亀製麺」、10年3月期の1年だけで127店舗もオープンしています。なんと1年で店舗数が2倍!?

しかも、11年3月期も120店舗の新規出店を計画し、中長期で750店舗の展開を考えているようです(汗”)


たしかに、セルフ形式なので接客は必要なく、調理プロセスも麺を茹でて出すだけなので、出店コスト※はかなり小さいですが、それを踏まえても驚きのペースです。。。

※ファミレスの場合、新規出店するためには物流ルートの確保、冷蔵・冷凍保管庫・グリル板・フライヤー設備の新設、バイトの接客・調理訓練などが必要であり、かなりの出店コストがかかります。


次回はトリドール自身の展開戦略と、今回はじき出した出店余地から期待できる売上をもとに「期待収益率」を算出します☆



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