11月の米失業率、ISM景況感指数

皆さん、おはようございます。『たまごの経済教室(たま経)』担当のひろと(自己紹介ページ)です。
いよいよ今年も残すところあと1ヶ月になりましたね。街はすっかりクリスマスの装いに変わり、駅前のイルミネーション前なども活気づいてきました。
私は基本的に人ごみが苦手ですが、この時期に限ってはそれがありません。周りがみんな笑顔だとなんだかこっちも幸せな気分になるからです。この笑顔が冷え切っている小売・サービス業に温もりを与えてくれると良いですね♪
■主要経済指標(前回から新たに発表)
(米国)ISM景況感指数-11月 12月1日発表
ISM景況感指数
1カ月前と比較して景気が「良い」「変わらず」「悪い」の3択で答えてもらい、これを基に指数を算出。50を下回ると景気後退、50を上回ると景気拡大の状態と考えられる。(米国サプライマネジメント協会)

製造業は前月より-2.1ポイントで53.6。
非製造業は前月より-1.9ポイントで48.7。
≪ひと言感想≫
製造業・非製造業ともに景気刺激策(自動車買換支援制度、住宅減税など)の効果が一服した可能性があります。現在、オバマ政権では景気刺激策の追加が検討されていますが、財政上もうそれほど大きな対策は期待しにくくなっています。いよいよアメリカ経済の自力が試される段階に入ったかもしれません。
(米国)失業率-11月 12月4日発表
失業率
満15歳以上で働く意志を持つ人たちの中で、実際に職に就けていない人たちの割合。(米労働省)

前月より-0.2%で10.0%。
≪ひと言感想≫
4ヶ月ぶりに改善しましたが、アメリカ企業の雇用に対する姿勢はまだまだ消極的なので、おそらく一時的なものかと思います。
失業率が高くなれば、それだけ多くの人が給与をもらえなくなるわけですから、全体の買い物金額は小さくなりやすいです。モノが買われなくなると企業の業績は下向きます。その結果、給与や賞与が減り、さらにモノが買われなくなります。現在はこのような悪循環のまっただ中にいます。
つまり、失業率が悪化するということは、それだけ経済の景気を押し下げる圧力が大きくなるということであり、引き続き政府の支援策が必要とされる状態が続くということになります。また、景気が回復してきたからといってスグに支援策を打ち切ってしまうと、その反動で再び景気が悪化してしまうので、政府が支援策を打ち切るタイミングにも注意する必要があります。
■積立投資の実践
| 銘柄名 | 現在値 | 平均購入価格 | 数量 |
|---|---|---|---|
| VT | 43.85$ | 40.85$ | 155口 |
| TOK | 36.98$ | 30.33$ | 100口 |
| EEM | 41.84$ | 32.60$ | 100口 |
【購入計画】
(VT)世界分散型ETF…3ヶ月毎に約30万円分購入
※10年以上の投資をするなら、15万円分購入でも既存の「国際分散型インデックス投資信託」よりだいぶお得になると思います
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| 社名 | 片道売買手数料 | |
| 1000株まで | 1000株以上 | |
| マネックス証券 | ◎2520円※ (25.2ドル) |
|
| SBI証券 | 2625円※ (26.25ドル) |
2625円+1000株 以上の株数×2.1円※ |
| 楽天証券 | 2625円※ (26.25ドル) |
2625円+1000株 以上の株数×2.1円※ |
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「手数料が変わらない」ということは、購入金額が大きければ大きいほど“相対的に手数料が下がる”ということです。たとえば、購入金額3万円なら手数料率は8.3%(=2,500円÷3万円)になりますが、15万円なら1.7%、30万円なら1%まで減ることになります。
ですので、ETFを購入する場合は「ひと月に1度よりも、一定期間隔で出来るだけ一度に多く購入する」方が適しています。
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記事作成にあたり、ファイナンシャルプランナーの前田さんにご協力をいただいております(前田さんの紹介ページです)。
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