8月の第3次産業活動指数、9月の貿易統計

皆さん、おはようございます。『やさしい株のはじめ方』サポーターのひろと(自己紹介ページ)です。
今週でいよいよ10月も終わりですね。最近街を歩いてて気になったのが、ハロウィン商品の多さです。なんか今年になってから急に増えてませんか? たしか去年はこれほどではなかったような気がするんですが。。。もしかして「不況で苦しむお菓子業界が仕掛けた刺激策ではないだろうか?」ふとそんなことを思う今日この頃です(笑)
■主要経済指標(前回から新たに発表)
(日本)第3次産業活動指数-8月 10月19日発表
第3次産業活動指数
農業・製造業を除く、サービス・小売業などの第3次産業における生産を基に算出。日本の総生産(GDP)の約60%をこの第3次産業が占めるため、鉱工業生産指数以上に注目すべき指標。2005年=100。(経済産業省)

前月より0.3ポイント上昇して、97.1へ。
上昇した業種を見ると、「学術研究・技術サービス(会計、広告、建設など)」業が前月比+5.9%で101.3、「複合サービス」業が+2.8%で91.2、「金融・保険」業が+1.9%で96.8となりました。
≪ひと言感想≫
「学術研究・技術サービス」業が大幅に回復しましたが、さらに詳しく内訳を見ると「土木・建築」業が前月比+18.9%と大きく貢献していることが分かりました。これは前政権が景気刺激策の一環として行っていた「公共投資の拡大」によるものです。
しかし、現政権になって「公共投資の拡大」は中止になりました。つまり、今回の回復は一時的なものとなり、来月以降は元に戻ってしまいます。
「複合サービス」業は全体に占める割合が極端に小さいので、ここが回復しても経済にに与える影響は小さいです。
「金融・保険業」業も回復していますが、内訳を見ると主に「金融商品取引」業が全体を引っ張ってる形になっており、「銀行・貸金・保険」業は依然として悪化しています。日経平均は今年の3月に底をつけてから約半年で+50%伸びましたが、これが今後も継続するとはとても思えません。
このように上昇要因がほとんど一時的なものばかりで、持続的に景気を引っ張っていくようなものでないことからも、まだまだ日本経済の本格的な回復は遠いように思えます。
(日本)貿易統計-9月 10月22日発表
貿易統計
日本から外国への輸出、外国から日本への輸入についての統計(財務省)

「輸出」は前月より+13.2%伸びて5兆1,047億円、
「輸入」は前月より+5.9%伸びて4兆5,841億円、
「差し引き」は5,206億円の黒字となりました。
≪ひと言感想≫
輸出は大きく伸びましたが、ピーク時から比べるとまだ30%以上低い水準にあります。とくに自動車の落ち込みがひどく、未だ前年同月比-42%です。
主要国別に自動車の輸出を見ると、アメリカが-30%、EUが-38%、中国が+8.5%となっています。
中国は景気対策の一環として、今年1月20日から12月31日までの間、排気量が1600CC以下の小型車の購入にかかる税金を10%から5%に引き下げました。これが元々好調だった中国への自動車輸出をさらに後押ししています。
しかし、その中国でも日本の自動車輸出全体に占める割合は5%に過ぎません(EUですら13%です)。やはり全体の35%を占めるアメリカへの輸出が回復してこない限り、日本の自動車業界の本格的な復活はないでしょう。
■積立投資の実践
| 銘柄名 | 現在値 | 平均購入価格 | 数量 |
|---|---|---|---|
| VT | 43.09$ | 39.63$ | 75口 |
| TOK | 36.25$ | 30.33$ | 100口 |
| EEM | 40.76$ | 32.60$ | 100口 |
【購入計画】
(VT)世界分散型ETF…3ヶ月毎に約30万円分購入
※10年以上の投資をするなら、15万円分購入でも既存の「国際分散型インデックス投資信託」よりだいぶお得になると思います
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| 社名 | 片道売買手数料 | |
| 1000株まで | 1000株以上 | |
| マネックス証券 | ◎2520円※ (25.2ドル) |
|
| SBI証券 | 2625円※ (26.25ドル) |
2625円+1000株 以上の株数×2.1円※ |
| 楽天証券 | 2625円※ (26.25ドル) |
2625円+1000株 以上の株数×2.1円※ |
ETF購入に“おすすめ”はマネックス証券
ETF売買手数料が一律25.2ドル(2,500円)と業界最安です♪
「手数料が変わらない」ということは、購入金額が大きければ大きいほど“相対的に手数料が下がる”ということです。たとえば、購入金額3万円なら手数料率は8.3%になりますが、15万円なら1.7%、30万円なら1%まで減ることになります。
ですので、ETFを購入する場合は「1月に1度よりも、一定期間隔で出来るだけ一度に多く購入する」方法が適しているのです。
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記事作成にあたり、ファイナンシャルプランナーの前田さんにご協力をいただいております(前田さんの紹介ページです)。
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