2009年9月日銀短観

皆さん、おはようございます。『やさしい株のはじめ方』サポーターのひろと(自己紹介ページ)です。
さて、先週から10月に入り、朝と夜はすっかり肌寒くなってきましたね。体調を崩しやすい時期なので昼は多少暑いくらいの格好で過ごすのが良いのかもしれません。それにしても先週に引き続き公衆も全国的に雨みたいですね。。。外食・レジャー業界にとってはさらに厳しい日々が続きそうです(汗”)
■主要経済指標(前回から新たに発表)
(米国)S&Pケース・シラー住宅価格指数-7月 9月29日発表
S&Pケース・シラー住宅価格指数
全米の主要都市圏における一戸建て住宅の再販価格を元に算出した指数。2000年1月の価格を100として算出(S&P)
長期

直近

主要10都市の指数が155.85となり、前月より+1.7%。
≪ひと言感想≫
これで3ヶ月連続の上昇です。また、8月は新築1戸建て住宅販売件数がわずかにプラスでしたが、中古住宅販売件数はマイナスに転じてしまいました。このまま一本調子で回復していくと考えるには少々心もとない状況になってきました。
もちろん目先の動向は気になりますが、今後は現在アメリカ政府が景気対策の一貫として行っている「減税措置(住宅を新規に購入する人に対し、最大8000ドルを上限に住宅価格の1割を所得控除として認める)」が期限切れの11月末以降も延長されるのか?に注目してください。
(日本)業況判断DI-9月(大企業) 10月1日発表
業況判断DI
各企業の経営者にいくつかの調査項目に答えてもらい、その回答を基に「業況判断DI」を算出します。回答は「良い」「さほど良くない」「悪い」の3つで、DI値は「良い」の回答比率から「悪い」の比率を差し引いたもの。調査時点と3ヶ月先の見通しについて調査。(日本銀行)

「製造業」は、前期から15ポイント改善で-33。3ヶ月先の見通しは、さらに12ポイント改善で-21。
「非製造業」は、前期から5ポイント改善で-24。3ヶ月先の見通しは、さらに7ポイント改善で-17。
≪ひと言感想≫
各調査項目の2009年12月の予測値を見てみると、
「需給状態(需要超過-供給超過)」は国内での製商品・サービス需給DIが-34、海外での製商品・サービス需給DIが-27と、まだまだ多くの企業が作った製商品・サービスを売り切れないだろうと考えています。
「設備投資(計画)」は製造業で前年度比-23.8%、非製造業で+1.3%となり、依然として設備投資の中心である製造業の投資意欲は低いままです。
「生産・販売設備(過剰-不足)」に関するDIは28となり、多くの企業がまだまだ自社の生産・販売設備が過剰にあるだろうと考えています。
「雇用人員(過剰-不足)」に関するDIは12となり、まだ全体としては過剰な状態だろうと考えていますが、前回から-6ポイントと大きく改善しており、失業率の悪化が止まる兆しがようやく見えてきました。
(日本)失業率-8月 10月2日発表
失業率
満15歳以上で働く意志を持つ人たちの中で、実際に職に就けていない人たち(完全失業者)の割合(総務省)
完全失業率=(完全失業者÷労働力人口)×100

5.5%となり、前月より0.2%改善。失業者数は15万人減って361万人になりました。
また、国の助成金を利用している「一時休業者数」は32万人減って211万人になりました。
≪ひと言感想≫
7ヶ月ぶりの改善ですが、1日に発表された日銀短観でも示されているように、依然として企業の雇用に対する姿勢は悲観的です。
また、現在多くの企業が「助成金制度(国が一時休業者に支払う賃金を一部負担する)」を利用して雇用を維持していますが、このまま景気が上向かず業績不振が続くようだと、企業も一時休業者を抱え切れなくなってしまいます。その結果、失業率が一段と悪化してしまうことも考えられますので、今回の改善だけで失業率の悪化が止まったと考えるのは少し早いかと思います。
■積立投資の実践
| 銘柄名 | 現在値 | 平均購入価格 | 数量 |
|---|---|---|---|
| VT | 40.67$ | 39.63$ | 75口 |
| TOK | 34.20$ | 30.33$ | 100口 |
| EEM | 37.86$ | 32.60$ | 100口 |
【購入計画】
(VT)世界分散型ETF…3ヶ月毎に約30万円分購入
※10年以上の投資をするなら、15万円分購入でも既存の「国際分散型インデックス投資信託」よりだいぶお得になると思います
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| 社名 | 片道売買手数料 | |
| 1000株まで | 1000株以上 | |
| マネックス証券 | ◎2520円※ (25.2ドル) |
|
| SBI証券 | 2625円※ (26.25ドル) |
2625円+1000株 以上の株数×2.1円※ |
| 楽天証券 | 2625円※ (26.25ドル) |
2625円+1000株 以上の株数×2.1円※ |
ETF購入に“おすすめ”はマネックス証券
ETF売買手数料が一律25.2ドル(2,500円)と業界最安です♪
「手数料が変わらない」ということは、購入金額が大きければ大きいほど“相対的に手数料が下がる”ということです。たとえば、購入金額3万円なら手数料率は8.3%になりますが、15万円なら1.7%、30万円なら1%まで減ることになります。
ですので、ETFを購入する場合は「1月に1度よりも、一定期間隔で出来るだけ一度に多く購入する」方法が適しているのです。
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記事作成にあたり、ファイナンシャルプランナーの前田さんにご協力をいただいております(前田さんの紹介ページです)。
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