S&Pケース・シラー住宅価格指数、2カ月連続プラス

皆さん、おはようございます。『やさしい株のはじめ方』サポーターのひろと(自己紹介ページ)です。
昨日は投票日でしたが、歴史的な1日となりましたね。さて、大方の予想通り政権を握った民主党ですが、個人的な感覚としては、民主党に対する国民の期待はもちろんあると思いますが、それ以上にマスメディアを通して連日叫ばれた「政権交代」というワードが今回の民主党の圧倒的勝利を呼び込んだように思えます。
今後は民主党がほぼ絶対的な権利で行政をおこなわけですが、果たして新政権はスムーズに機能するのでしょうか。日本の行政機能は良くも悪くも自民党に合った構造になっています。そこに異物が投入されれば不具合を起こすのは必至です。状況が状況だけに行政が上手く機能しないと再び不況におちいる可能性が高いです。とりあえず、今後しばらくは民主党の動向に注目したいと思います。
■主要経済指標(前回から新たに発表)
(米国)S&Pケース・シラー住宅価格指数-6月 8月25日発表
S&Pケース・シラー住宅価格指数
全米の主要都市圏における一戸建て住宅の再販価格を元に算出した指数。2000年1月の価格を100として算出(S&P)
長期

直近

主要10都市の指数が153.20となり、前月より+1.4%。
≪ひと言感想≫
先月に引き続き上昇しました。7月の新築住宅販売件数も引き続き順調に伸びてますので、4月に一応の底をつけた形になります。これが大底になるかは分かりませんが、直近の落ち込み方が激しかっただけにファンダメンタルズとは関係なく、反発もある程度までは期待できるのではないでしょうか。引き続き警戒は必要ですが、好材料には違いありません。
参考:アメリカ人の消費行動
(日本)完全失業率-7月 8月28日発表発表
完全失業率
満15歳以上で働く意志を持つ人たちの中で、実際に職に就けていない人たち(完全失業者)の割合(総務省統計局)
完全失業率=(完全失業者÷労働力人口)×100

失業率は5.7%となり、前月より0.3%悪化。
≪ひと言感想≫
前回の不況期(2003年4月)に記録した5.5%を抜いて過去最悪となりました。企業の「雇用」先行き見通しを見てもまだ悪化する可能性が高く、じわじわと個人消費を押し下げる力が強くなっています。
(日本)消費者物価指数[コア指数]-7月 8月28日発表
消費者物価指数[コア指数]
最近の消費者が購入する商品やサービスの値段がどれぐらい変動しているかを表す指標。購入価格は好景気には上がり、不景気には下がりやすいことから、価格変動の大きい生鮮食品を除いたコア指数が景気判断の目安に使われる。2005年=100(総務省)

100.1となり、前月より-0.2%、前年同月より-2.2%(過去最悪)。
≪ひと言感想≫
内訳をみると、衣料品が-4.2%と大きく下落しています。8月18日に発表された「7月の全国百貨店売上高」の衣料品売上高の対前年比(-15.6%)とユニクロの7月の既存店売上高の対前年比(-4.2%)を比べても、百貨店の衣料品売上高の落ち込み方が圧倒的に大きいことから、高級ブランドから低価格で機能的な商品にお客さんが流れていることが分かります。
また、25日に発表された「7月の外食売上高」の内訳を見ても、低価格帯のファーストフード店などは比較的好調ですが、高価格帯のファミレス・居酒屋などは軒並み大幅下落しており、消費者の低価格志向がますます強くなってます。
■資産運用
当サイトで実際に積立投資をしているTOK(先進国ETF)とEEM(新興国ETF)ですが、なんと最近この2つを1つにまとめたようなETFが国内でも購入できるようになりました☆
銘柄名は「VT(世界分散型ETF)」です。詳細は「やさしい株のはじめ方>海外ETFの比較>VT」で説明していますので、お時間のあるときにでもご覧になってください。
今後はこのVTを3ヶ月に1回約30万円分、買い増ししていきたいと思います♪ 次週、買い付けいたします☆
■積立投資の実践
| 銘柄名 | 現在値 | 平均購入価格 | 数量 |
|---|---|---|---|
| TOK | 33.91$ | 30.33$ | 100口 |
| EEM | 36.02$ | 32.60$ | 100口 |
【購入計画】
(VT)世界分散型ETF…3ヶ月毎に約30万円(3000$)分購入
※10年以上の投資をするなら、15万円分購入でも既存の「国際分散型インデックス投資信託」よりだいぶお得になると思います
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| 社名 | 片道売買手数料 | |
| 1000株まで | 1000株以上 | |
| マネックス証券 | ◎2520円※ (25.2ドル) |
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| SBI証券 | 2625円※ (26.25ドル) |
2625円+1000株 以上の株数×2.1円※ |
| 楽天証券 | 2625円※ (26.25ドル) |
2625円+1000株 以上の株数×2.1円※ |
ETF購入に“おすすめ”はマネックス証券
ETF売買手数料が一律25.2ドル(2,500円)と業界最安です♪
「手数料が変わらない」ということは、購入金額が大きければ大きいほど“相対的に手数料が下がる”ということです。たとえば、購入金額3万円なら手数料率は8.3%になりますが、15万円なら1.7%、30万円なら1%まで減ることになります。
ですので、ETFを購入する場合は「1月に1度よりも、一定期間隔で出来るだけ一度に多く購入する」方法が適しているのです。
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■□■□■□■ 世界経済の流れ ■□■□■□■
※記事内容はすべて繋がっていますので、順番にご覧いただく方がより理解が深まるかと思います。
1.米国住宅バブル崩壊の流れ
2.米国の個人消費が復活のカギ
3.3月からの大幅な株価上昇の原因
4.米・日・中の景気対策の有効性
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記事作成にあたり、ファイナンシャルプランナーの前田さんにご協力をいただいております(前田さんの紹介ページです)。

