株初心者入門ブログ たまごの投資日記

toto BIGについての考察(キャリーオーバー編)/株初心者入門ブログ たまごの投資日記

ファイナンシャルプランナー(AFP)や証券外務員の資格を持つ、“ひっきー”こと竹内弘樹が株や投資についてやさしく教えます。

toto BIGについての考察(キャリーオーバー編)

以前に当ブログで取り上げました(2007年5月22日)“toto BIG(サッカーくじ)”について、ブログに遊びにいらした方からご質問をいただきましたので、ここで紹介してみたいと思います!いただきましたご質問の内容をまとめますと、『当たり券の枚数が理論的な確率よりも多く出てしまうという偏りがない限りは、1等のキャリーオーバー(当選金の次回への繰越し)が発生するのでは?』と言う内容と解釈しました。
 
(totoBIGの1等とは、Jリーグの試合14試合を“勝ち・負け・引き分け”の全てを当てるというものです。当選確率は約480万分の1です…汗”)

 
 
資産運用とは直接関係ありませんが、頭の体操(?)みたいな感じで気軽に読んでみてください♪  


 
 
①すべてのtoto BIGの組み合わせが1セット(480万通り)購入された場合、売上は14.4億円(=480万通り×300円)となります。
 
②売上(14.4億円)から胴元であるtoto側が50%にあたる7.2億円を差し引きます。
 
③1等への当選金の配分は80%なので、7.2億円の80%にあたる5.76億円が1等の原資となります。
 
 
…というわけで、1セット(480万通り)きっちり販売された場合には、理論的に考えると5.76億円が原資となるので、6億円を切っています。ですが、キャリーオーバーがない場合、『通常、1等は3億円』と定義されているので、初回からいきなり2.76億円(=5.76億円-3億円)のキャリーオーバーとなるわけです。すごい仕組みですね~(笑)。
 
 
ちなみに、2回目の抽選ではキャリーオーバー分も上乗せされますので、8.52億円(=2.76億円+5.76億円)が原資となり、1等が1本あたると6億円が発生します!…そして余った2.52億円は次回にキャリーオーバー(8.52億-6億円)となるわけです。
 
 
<結論>
toto BIGはキャリーオーバーを意識的に発生させるデキタ仕組みになっていました(笑)
 
 
☆宝くじなどの楽しみは何物にも変えがたいことはよくわかりますが、当たるかどうかわからない不確実な“小銭”を狙うのであれば(480万分の1は無理と思っているので…)、ちょっとした作業をしてノーリスクで現金をプレゼントされたほうがいいような気がします(笑)。コツコツやれば結構な金額になりますよ♪


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コメント (2)

花男:

>ひっきーさん
詳細な分析ありがとうございました
仕組みについて、よ~く理解できました

一昨日&昨日のtotoBIGでは10枚購入も、やはり不発でした・・・(笑)

土曜日の試合をtotoBIGを握りしめながらテレビ観戦をして
初日の全試合が的中なんて事になれば、熱いんでしょうえねえ、一度も経験はないのですが

あの時にあの選手が決めてくれればとか、キーパー頑張れよ!とか思いながらの観戦が、楽しいのでしょうけども、これもtotoBIGの販売戦略にはまっている訳ですし
ん~~~小市民のささやかな楽しみ・・・?

今後は購入は控える事になりそうです

投稿者: 花男 2008年05月19日 10:14

 

 

ひっきー(>花男さんへ):

>花男さんへ
コメントありがとうございます!
お力になれたようでよかったです♪

(文中と相反するようなコメントを書きますが…)『ささやかな楽しみ』…これがいいんですよね~(笑)。
 
私も一通りのギャンブルを体験してきた身でして、そのあたりのお気持ちはよ~くわかります!それに、自分自身を制御しながらレジャー感覚(?)で遊んでいるご様子なのでその点、全く問題ないと思います。 生活の一部のように、いかにも『はまってる』状態はまずいですよね…(汗”)。

☆今後ともサイトともども、ごひいきにお願いします♪

投稿者: ひっきー(>花男さんへ) 2008年05月20日 03:53

 

 

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