サブプライムローン崩壊が世界経済に与えた影響
(パートナーのヒロトが日記を書いています!)
さて、準備も整いましたので、いよいよ「サブプライムローンの失敗(返済不能になった方が予測を大きく超えた)」が世界経済に与えた影響について説明していきたいと思います^^
まず、当然のことながらサブプライムローンの権利(サブプライムローンを借りた側がおカネを返してくれる権利)を買った側(投資家、主に金融機関)は大きく損をしてしまいます。ここがまたややこしいところなんですが、サブプライムローンを販売する金融機関は、極端なリスクを避けるために、その権利を他の人たちに売り、自身は主にリスクのない仲介手数料で儲けているのです。
サブプライムローンの権利を買うということは、販売会社に代わっておカネを貸し出すことを意味します。ゆえに、借りた側が返済不能になれば被害はその権利購入者に及んでしまうというわけです。
金融機関に大きな損害が出ると、手元にあるおカネが少なくなるので、当然ですが信用取引は控えられます。信用取引が少なくなるということは、世の中に新しい商品やサービスが送り出される機会が減ってしまうということを意味します。
新しくモノが売れれば(消費されれば)、その分誰かの所得(給料)が増え、その増えた所得がさらに新たな消費を生み出すという好循環が生まれます。この流れが緩やかになるということは、すなわち経済全体の勢いが衰えるということになります。これがいわゆる「信用収縮の拡大により、世界経済が悪化する」というメッセージの根拠です。
また、住宅価格の上昇が止まったことにより、これまでいくらか家計の消費に回されていた住宅投資の儲けがなくなってしまうので、基の消費自体も少なくなり、経済全体の規模も縮小してしまいます。
となると、当然ながらアメリカの証券市場からはおカネが逃げていきます(((((((((((((((ヘ(;▼▼)/ スタコラサッサ で、この逃げたおカネの一部が石油市場に流れ込んだことで、現在のガソリン高が発生したわけです(金市場などにも流れ込みました)。
最近ニュースでもよく取り上げられていますが、ガソリンは物を運送する際に必ず使用されますので、ガソリン高はさまざまな商品の製造コストを押し上げてしまいます。企業は商品価格をそのままにしていては、その押し上げられたコスト分業績が圧迫されてしまうので、商品価格をなんとか引き上げようとします。最近いろんな商品の値段が上がった背景にはこういった理由があったんですね^^;
それにしても、なんで直接関係ない僕たちがこのような被害を受けなければならないんだ!(ノ ゚Д゚)ノ
最後に「サブプライム問題の責任のありか」について書き、このシリーズを終わりにしたいと思います☆
ヒロト
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