株価が上がらなくってもいいじゃないか!
「株価が上がらなくってもいいじゃないか!」なんて書いてしまうと、「何言ってんのこいつっ!頭おかしいんじゃない?」と感じてしまうでしょうか!?(笑)。私が伝えたいことは、「別に、今すぐに株価が上がらなくてもいいじゃない!」ということです。
何でこんな話をするのかというと、現状の世界の株価や日経平均株価はものすごく元気ですが、新興市場(ジャズダック・マザーズ・ヘラクレスなど)は逆方向に進んでいます。下方修正が多く(?)ズルズルと下げています。個人的見解としては、よい企業も悪い企業もみ~んな下げている印象です。
では、株価が下がっていく企業は、投資対象としてダメな企業なんでしょうか?もちろん、含み損が取引画面上に出てくることは誰でもいやなんですけどね…(笑)。
下方修正など株主価値(企業価値-有利子負債)に対して明らかにマイナス要素が出てきた場合の下げであれば理解できますが、『なんか株価が下がってるから、私も売っちゃおう的な連鎖の下げ』であれば、売るのを踏みとどまった方がよろしいかと思います。長いこと我慢できるのであればですが…
もう一つ言いたいことは、私が好んで投資をするような、出来高がいつも少ない“マニアック銘柄”は、何か強烈な材料が出ないと株主価値と株価の修正がおきにくいということです。なかなか株価が上がりません。つまり会社が筋肉体質でしっかり稼いでいても、太陽サンサンパワーのない(人気がなく陽のあたらない)銘柄は、すぐに気づかれませんので割安であっても放置されます。
この場合、価格修正(株価修正↑)が起きるのは、決算発表かもしれませんし、上方修正発表かもしれません。雑誌の特集かもしれませんし、新製品開発かもしれません。そのあたりのストーリーは読みにくいです。何にしても、企業が毎日経済活動をしている以上、まともな企業は毎日価値創造を行っています。ということは、目先に株価として反映していなくても、時間経過とともに株価に織り込まれていくはずです。
…で、結局何が言いたいのかといいますと、新興市場の“よくわからない理由(株主価値を毀損しない)”で下げている銘柄、もしくは、割安だけど反応していない銘柄は確実に買いのチャンスではないか?ということです。安く買って高く売りたいのですから、意味不明・理解不能に下がっている銘柄はバーゲン価格で買うチャンスです。「どこに上場しているか?」という場所なんて、果たして株主価値に影響を与えるのでしょうか?
次に考えるのは、「バーゲン価格はいいけど、いつまでバーゲンが続くの?」でしょう。しかしながら、新興市場の下げ基調がどこまで続くのかなんてわかりません。これは、誰にもわかりません。よって底値で買うのは不可能だと思います。私は別に底値で買えなくてもいいと思っています。だって絶対に買えませんから…(笑)。株主価値より安い株価で購入し、かつ、しっかりキャッシュフローを稼いでくる会社の株を持っていれば、それで十分ではありませんか。究極的に言えば、投資家ができることはこれだけだと思いますから。
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