ライブドアショックから学ぶ
今日は、ライブドアショックから学びたいと思います。
(ライブドアショックは、“マネックスショック”だか、“東証ストップの予告ショック”だか、いろいろな言い方をされていますが、結局のところ、ライブドアの一件がなければ、後の二つは起きなかったわけですので、当ブログでは、ライブドアショックと呼ぶことにします。)
さて、そのライブドアショックですが、まだまだ問題の解決には時間がかかりそうです。この問題については、『ヒューザー小嶋社長の証人喚問の印象を薄くするため』だとか、『堀衛門(ホリエモン)をつぶすため』だとか、『強引なM&Aを抑制するため』だとかいろいろ言われていますが、当ブログではどうでもいいです…(笑)。本当はしっかり吟味したほうがよいのでしょうけど、政治的なモノが見え隠れするので、取り扱うのがバカらしいです。
ライブドアは、経営方法自体に問題があったわけで、MSCBを発行した時点で私にとっては投資の対象外です(もともとライブドアには興味がありませんでしたが…)。ライブドア保有者の方には、個人投資家が多かったみたいなので、本当にお気の毒です…。
…というわけで、今日取り扱いたいテーマは“ライブドアショックから学ぶ”です。ここで私がいいたいことは、前述したような事件の内容ではありません。
ライブドアショックで資産を失った方が多く見受けられます(私もその一人です)。話しておきたいことは、この部分です。つまり、『株式投資をしながら、いかにして、緊急事態から自分の資産を守るか?』ということです。
ライブドアショックは、今後少しずつ収束の方向に進んでいくでしょうが、今後も株式市場で同様な事態が起こりうる可能性があります。その代表としては、“地震などの天災”や“テロなどの人為的事件”です。これは突発的に起こりうる、かつ、相場全体を下げる可能性がある要因です。
今回の事件でわかった問題点とその対処法についてみていきます。
1、相場全体の下げ
株価が一時的に下げることは、なんとも対処の仕様がないのですが、優良株を持っていればある程度防ぐことができます。もし下がったとしても、優良株は戻りが早いのが特徴です。銘柄選びを自信のあるものにしていれば、株価がいくら下がっても関係ありません。株価が一時的に下がっても、会社の価値が下がっていないと判断していれば、保有し続ければいいのです。 時間が解決してくれると思います。
2、売り注文の殺到
自信がなく、株価だけ追いかけてしまった銘柄があるとします。こういう銘柄は、普段から持たないほうがよいのですが、私のように持ってしまうことがあります…(笑)。そういうときには、急いで売り注文を出したいものですが、肝心の証券会社の口座が開けません。(少なくとも私はそういう思いをしました。)
理由は、投資家の殺到です。それは、人気がある証券会社ほどログインする投資家が増えて、結果的にサイトにつながらなかったり、注文が大幅に遅れたりします。通常時であれば、手数料が安いところで済ませればよいことですが、緊急時ではネットが機能しません。これは、インターネット取引の盲点でした。
私の場合、たくさんの証券会社に口座を開いているにもかかわらず、メイン口座をイートレード証券(口座開設数ナンバー1)に絞っていたので、サイトが重くなり、身動きが取れなくなってしまいました。今後は、複数の証券会社に資金を分散する必要があることを痛感しました。
3、分散投資の必要性
私は分散投資が好きで、ブログでもそれを推進してきたつもりです。いくらよい投資対象があっても、集中投資はちょっと危険かなと思います。例えば、投資銘柄が少ないと、企業分析をしっかりできたり、動向を追いやすかったりなど、いろいろメリットがあると思いますが、今回のような事件が起きたら悲惨です。自分が優良株だと思って集中投資していたときに、粉飾決算など事前の判断材料ではどうしようもないようなことが起きてしまったら、目も当てられません。最悪です。
あとは、日本株だけでなく、他の投資対象にも目を向けるという意味での分散投資も必要です。ライブドアショックが起きても、インド株の投資信託はほとんど変化ありませんでしたし、外貨投資であれば円安になっていたので、逆にプラスに働いていました。盲目的に株だけに投資するのではなく、もう少し広い視野で望みたいです。
みなさんも、今回の一件で、何かしら感じることはあったと思います。「これだから、株は怖いんだよな~。」の一言で済ませるのではなくて、どうすれば安全な資産運用ができるかを考えてほしいと思います。
☆ライブドアショックをポジティブに考えて、今後の投資計画の指針に役立てましょう!
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