11月消費者物価指数
今日は消費者物価指数(CPI)が発表されました。
前年同月比0.1%上昇し、98.0(2003年=100とする)となりました。消費者物価指数がプラスに転じるのは2年1ヶ月ぶりのようです。ただ、数字自体は市場予想と同じみたいで、大きなサプライズにはならなかったようです。
この発表に対して、日銀(日本銀行)は好意的に受け止めているようです。その理由は、「消費者物価指数が前年比で安定的に0%以上」になれば、デフレ脱却ということで、量的緩和政策の解除をもくろんでいるからです。
量的緩和政策というのは、「金融機関の当座預金残高を引き上げさせるために、長期国債の買い入れを増やす等、金融機関に資金供給(“量”)を行い、市場の短期金利を実質ゼロ%に誘導した(東証より抜粋)」という“量”に対する政策です。これは、当時あまりにも景気が悪かったので、冷え切った景気を刺激するために取った、少し異常な政策です。
このちょっとわかりにくい『量的緩和政策』…。解除するとどうなるでしょうか?? 将来的には、ゼロ金利の解除という方向、すなわち金利が上がってくるわけです。
金利が上がってくると、海外との金利差が下がり、円高要因になりますね。それに、積みに積みあがった国債の利払いが増えますね。他には、企業の有利子負債も経営の圧迫要因となることも考えられます…。
金利上昇は、他にもたくさんの影響を及ぼしそうですが、果たしてこれからどうなっていくでしょうか??
☆あと3日で今年も終わりです。
しっかり締めましょう!
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